仕入先を選ぶ際に特商法を守っているか確かめる必要性
- 2023.01.01
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仕入先を選ぶポイントを確かめよう
せどりや転売は副業として考える人も多いですが、最低限のルールを守って信用を失わないようにする必要があります。
仕入先は通販サイトを使えばわざわざ店舗に行かずに済みますが、対面販売ではなく虚偽の内容を伝えられたり偽物の商品を送ってくるなど不安要素も多いです。
このようなトラブルを防ぐためには相手が信用できるか確かめ、売却を行う前に困らないようにしないといけません。
偽物の商品を送りつけられた場合はそのまま相手に売却すると信用を失うことになり、このような状況が起きないようにする必要があります。
特商法は消費者庁がこのようなトラブルが起きないようガイドラインを定め、事前に内容を理解し責任を持って取引をすることが大事です。仕入先を選ぶポイントは特商法の表記があることを確かめ、詐欺にあわないようリサーチをしてから注文すると安心して取引ができます。
特商法の表記とは
特商法は安心して取引ができるよう消費者庁が定めているルールで、販売元の名前や住所、電話番号、メールアドレスを明確にする必要があります。
住所はきちんと枝番まで記載され商品が届くことを確認し、電話番号は解約をしやすい携帯電話ではなく固定電話の番号であるか確かめることが重要です。
また、ホームページで紹介されている内容と異なっていると返品や返金に対応してもらえるか確かめ、そのためにはメールアドレスや電話で問い合わせができるか把握しないといけません。
特商法の表記は仕入先のホームページで詳しく紹介されているため、なければ利用しないようにする必要があります。また、個人情報に関する取り扱い方を確かめ、外部に流出して詐欺の被害にあわないようにすることが大事です。
相手に信用されるように努めよう
せどりや転売は仕入れた商品を相手に売却をして差額分の利益を確保する方法ですが、成功するためにはリピーターを増やすことが求められます。
リピーターを増やすためには信用を失わないようにする必要があり、特商法の内容を理解して取引を行うことが大事です。
特商法は相手に商品を紹介するときは誇大広告や虚偽の内容を伝えないように注意し、安心して利用してもらえる状況を作る必要があります。
このため、消費者トラブルが起きないよう不良品があれば仕入れる際に返品や交換を行い、買い手との約束を守って取引を行うように努めることが重要です。
電子商取引は不透明な部分も多いですが特商法を守れば安心して利用でき、リピーターを増やせるようニーズに答えると利益を確保できます。
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